身体のしくみ 頭の重さによる負担 人間の体は、多くの建物に比べるととても不安定な形をしています。 脚が二本しかない時点で既に不安定です。 そのため、常に体にある程度の力を入れて支えていないと起きていられません。 眠ったまま、あるいは気を失ったまま立っていることは... 身体のしくみ
体と心の話 水分、塩分、栄養分等の目安 もうしばらくすると、暑い季節がやってきます。 熱中症の予防のために、的確な水分補給とともに大切だとされているのが、塩分の補給です。 汗をかくということは、体の中から水分と塩分が抜けていくということですから、たとえ水をしっかり飲んでい... 体と心の話身体のしくみ
身体のしくみ 足腰の弾力〜立つということ 私達は普段、当たり前のように立って歩いていますが、この「二本足で立つ、歩く」というのは、実はなかなか凄いことなのです。 猿も二本足で歩くことがありますが、人間の歩き方、立ち方とは全く違いますよね。 四つ足で歩く(走る)ほうが早く、動きも... 身体のしくみ
身体のしくみ 「左右のバランス」と「歪み」の本当の意味 人の顔をよく観察してみると、右半分と左半分が微妙に違っている、ということはご存知かと思います。 また、左右の肩の高さが同じである人はいないとか、必ず首が左右どちらかに傾いているとか、足の長さが左右微妙に違う、ということもよく言われてい... 身体のしくみ
コラム 熱中症について まだ夏前だというのに、暑い日が続いています。 まだ体も暑さに対応できていない時期、というのもあるかもしれません。 全国で熱中症の方が増えているというニュースを耳にします。 もう皆さん熱中症の予防法としては、基本的な知識... コラム体と心の話身体のしくみ
体と心の話 背骨の硬さと神経(精神) 「体が固い」という人のほとんどは、まず背骨が硬くなっている、ということがいえます。 背骨が固いというのは、実際は骨そのものの固さの問題ではなくて、背骨を支えている筋肉が固くなっているのです。 では、なぜこの背中の筋肉が固くなってしま... 体と心の話身体のしくみ
身体のしくみ 季節と体・心(2、初夏~秋) 前回(冬〜春)の続きです。 春にゆるんで動きが良くなった骨盤は、後側が上昇するような動きを見せます。 つまり、お尻が上がって、腰が反るような格好です。 すると足腰が軽くなり、とても行動的になります。 これが春の後半から初夏にかけ... 身体のしくみ
体と心の話 季節と体・心(1、冬〜春) 当塾では、体・心の変化と季節の変化の関係性を重要視し、いろんな場で紹介しておりますが、2回にわたり、一年分を大きくまとめてみたいと思います。 冬の寒い時期を一日に例えると、夜です。 人の一生に例えると、終末期、或いは死後の世界(?)... 体と心の話身体のしくみ
体と心の話 呼吸、呼吸法と身体・意識 当塾の整体(個人指導)では、体の変化の目安として呼吸の変化を見ます。 体がうまくゆるんでくると、呼吸が深く、ゆったりとした余裕のあるものになってきます。 心身が緊張してしまっている人は、短く浅い呼吸を小刻みに繰り返していますし、体や心の... 体と心の話身体のしくみ