心と体が動き出す時期〜春

毎年、春は体が変化しやすい季節であり、この変化の波に乗るように、整体を受けるとよい・・・

そのようなことを繰り返し言っています。
冬のようにずっと寒い時期は、体も固まりがちな傾向があります。

逆に夏の暑い時期というのは体がたるんでいて、刺激への反応も鈍りがち。

じゃぁ秋はというと、確かに夏や冬よりは敏感な状態なんですが、だんだんと冬の寒さに備えて体が閉じていく時期なので、春ほどではないんです。
やはり春は、草木が伸び、動物達も冬眠から覚めるように、私達の体も活動期に入ろうとします。
つまり活発に動き出すわけで、動いている時期だからこそ、よく変化する。

止まっているものを動かすより、動いているものを動かすほうが楽ですしね。
ちょっと角度を付けてやるだけで、軌道修正することができます。
たとえて言うと、冬の間、倉庫にしまっておいたオートバイを出してきて、久々にエンジンをかけ、動かしてみよう・・・というような時期です。

しばらく倉庫の中で全く動いていなかったオートバイは、ハンドルブレーキ、タイヤの動きも固くなっているかもしれません。
その他いろんな機能が鈍ってしまっている可能性もあります。

なので、本格的に走り出す前に、点検&調整をしておいたほうが安全ですよね。

いきなり5月頃の爽やかな気候の頃に慌てて倉庫から出して来て、急に長距離運転を・・・なんていうのは、ちょっと危ないですよね。
事故にもつながりかねません。

こういうことが私達の体にもあてはまるわけですが・・・
実は、心にも、そっくりそのまま当てはまります。

というか、私達の『心』こそ、本格的に走り始める前に、調整や慣らしが必要なんです。

・・・というのは、暖かくなってくるに従って、気分も高揚しがちですよね。

しかしその高揚した気持ちで突っ走り、大きな失敗をしたり、大きな壁にぶつかることがあります。
季節の話から少しそれますが、こういうことは、自己啓発セミナーとか、能力開発セミナーを受けた人にもよく見られることなんです。

そういうセミナーの後は気分が高揚していて、何でもできそうな気がしてきます。
そして実際、そういう気分で臨んだ物事というのは、案外うまくいったりするんです。
しかしうまく行き初めてしばらく経った時、急に大きなトラブルに見舞われる・・・・

急に何故かやる気がなくなってくる・・・・

そして、今まで以上に落ち込んでしまう。
私自身も経験がありますし、これは自己啓発界の定説といってもいい位、よくある話なんです。

以前よりも状況が悪くなって、立ち直れなくなってしまう人もいるといいます。

うまく行きかけただけに、その落差が大きいと苦しいのです。
季節のことに話を戻しますと、春の初めに高揚し始めた気分が、壁にぶつかりやすいのが実は5月頃。
「5月病」などで知られるとおり、昔から体調と精神バランスを崩しやすい時期と言われています。

実際、特に精神バランスを崩す人が多いです。
そのまま梅雨になだれこむと、さらに重くなってしまう。
病的とまでいかなくても、春に舞い上がった気分が一気に転落するのは非常に多く、春に思い描いた目標や願望、今年一年のビジョンなども、その頃に白紙撤回・・・というのもよく聞く話です。
こういうことが何故起こるのかというと、上記のバイクの例の通り、整備もせずにいきなり暴走するからです。
春にはいろんな希望やビジョンが頭に浮かび、ワクワクするものですが、そのビジョンの描き方やワクワクのしかたにも、ちゃんとした法則・方法があります。

そしてもちろん、その後の行動にも。

実は一番大事な時期というのは、走り出してからではないんです。

走り出す前、春の初旬。
心の整備を今から初めて、そして本格的な春を迎えるのです。

すると、描いたビジョンが形スムーズに形になっていきます。
当塾では、こうした心のしくみを『願望実現法講座』として紹介しています。

こういう時期だからこそ、まさに今こそこのしくみと、心の整備に取り組んで頂きたいと思います。

 

聞くだけでなく「実行してナンボ」ですので、結果を出したい方は一日でも早めにどうぞ。

また、既にお聞きの方も、今、あらためて聞き返して取り組んでみてはいかがでしょうか?