就寝時のエアコン

暑い季節によく尋ねられることなので、ここで改めて答えておきたいと思います。

 

夜中まで暑い真夏、エアコンなしでは眠れないという人もいます。

果たしてエアコンをつけたまま寝るのは良いのか悪いのか・・・??

これは、たとえば古い整体の本なんかでも、絶対によくない、というようなことが書かれていたりします。

自然療法系の人なら大抵、ダメだというでしょう。
日中でさえ、エアコンはよくない、という人が多いと思います。

私も絶対によくないと教わってきましたし、そればかりか、「夏こそすきま風に気をつけなければならない」「夏こそ窓を閉めて寝たほうがいい」なんていうことも教わったことがあります。

だけど、これを真に受けると大変なことになります。

 

まず、こういうことを尋ねてくる時点で、ほとんどの人が「エアコン無しで眠るのは苦しいと悩んでいるのです。

暑くて毎日眠れないのだと。

 

だけどそれは体に悪いらしい、ということも気になっていて、どうしたものかと尋ねて来る場合がほとんどでしょう。

 

そこに頭ごなしに「それはダメ」なんて答えるのはいかがなものか、と。

 

 

で、結論を言うと、エアコンなしではどうしても眠れないのならば、エアコンをつけてゆっくり眠ったほうがいいです。

ですが、エアコンをつけたせいで体が冷えてしまったと感じるのならば、エアコンがごく弱めにかけるか、エアコンを消して窓を開ける、扇風機などで涼をとる程度にしておく、などの対策をとったほうがいいです。

 

要するに、エアコンがいいか悪いかではなくて、体が冷えてしまわずに、それでいてよく眠れることが一番大事、というわけです。

 

風通しがよく、夜は比較的涼しい建物や地域に住んでいる人なら、エアコンなしで平気かもしれません。

 

壁や床にまで熱がこもり、夜になってもその熱が消えないような部屋の中にいる人は、エアコンをかけたほうが眠りやすいかもしれません。

現代の建物は、そういう場合が多いです。

昔ながらの木と土壁でできていて、風通しもいいような家とは事情が違います。

 

 

とにかく何かが良い、悪いと最初に決めてしまうべきものではないのです。

結局体感が大事、体に合うことが大事、なわけです。
(これはエアコンに限った話ではなく、全体に言えることです。)

 

ただそうは言っても、就寝時には暑かったけれど、夜中になったら冷えてきた、なんていう場合もあります。

夏の後半から初秋にはそんなことが多く、冷えてしまう人もけっこう多いです。

そういう時期になったら、寝始めの時だけエアコンを付けるとか、タイマーで短時間だけ、とかいう工夫が必要でしょう。

 

そしてもし冷えてしまったのならば、朝起きた時に「足湯」をするとか、温かいお風呂に入る、熱い飲み物を飲むなどの対策をしておけば、ちょっとした冷えの影響なら解消することができます。

そして翌日からエアコンの設定に気をつけるなり、服装に気をつけるなりすればいいんです。

 

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