クシャミの効用

黄砂の季節。
朝、入り口付近の掃き掃除をしていたら、たくさんの砂が…。
ビルの中にまで入り込んでいたようです。とても細かい粒子で、一掃きする度に舞い上がっていました。

昨日は私も、クシャミが何度も出ました。
クシャミが出る直前、出そうでまだ出ない・・・そんな感じの時は、無意識のうちに顔を少し上に上げ、後頭部〜首の上部に力を込めています。

出そうで出ない『溜め』が強い程、込める力も強くなります。
そして実際出た時の勢いも凄い。

そのおかげで、後頭部や首の力も一気に抜けます。

花粉症のひどい人の特徴はいくつかありますが、その代表的なものが首〜後頭部の硬直です。
頭の骨の際や、頸椎の上部の脇が固くなっています。

ちなみにこの場所は、目の疲れや乾き、頭(脳)の疲労が強い人はいつも固いです。
固くなれば、鼻もおかしくなるし、顎の動きなどもおかしくなります。

ともかくそういう人は、こういう時期にしっかりとクシャミを出しておくといいです。

実際には後頭部や首だけでなく、胸郭や肩甲骨の硬直もクシャミのおかげでゆるむし、腹部臓器の活性化にも一役買っています。

クシャミが出たあとは鼻水も出ますが、春は鼻の働きもとても大事な時期です。

春になると匂いに敏感になるのですが、鼻の働きは骨盤、生殖器の機能ととても深い結びつきがあります。

動物は繁殖期に入っている相手を嗅覚でもってみつけますが、人間にもそれに近いところがあるようです。

以前、性エネルギーについて書きましたが、こうしたエネルギーの自然な流れをコントロールするのにも、鼻は一役かっています。

また、アロマの効果からもわかるように、心を鎮めるのにも鼻はとても大事です。

そんなふうに、様々な変化が体に起こりやすい季節、まっただ中です。

「鉄は熱いうちに打て」と言われるように、個人指導(整体)を受けるのにも、こういう動きやすい時期を利用することが理想的です。