心の活元運動

先日、一晩で三つの夢を続けて見ました。

実際には誰でも、多くの夢を一晩で見るのは当たり前のことのようで、普段はそれを覚えていないだけのようですが、その夜は、非常にくっきりとした三つの夢を覚えていました。
一つは全くつじつまの合わないのですが、なぜかスポーツの世界大会に日本代表選手として参加の準備をしている夢(笑)
もう一つは、整体(個人指導)をしている夢。
整体をしながらクライアントさんと色々お話をしているのですが、だんだんケンカになっていく(汗)、という夢でした。

もう一つは、以前お世話になったことがある整体の有名な先生を、福井に案内しているという夢。

色々と気を使うんですが、全く噛み合ずに空回りしている(汗)、という内容でした。
実際に、その先生の前では空回りばかりしていた記憶が多いんですが、夢の中でも噛み合わなかったことに、目覚めてから苦笑してしまいました。

 

・・・という具合に、冷や汗ものの夢が三本立ての夜だったのですが、お陰で翌朝は寝不足気味。

まぁ、色々と頭が疲れていたのでしょう。
そのせいか、首も少々固くなっていました。

 

夢というのは、頭の活元運動、潜在意識の活元運動である、と教わったことがあります。

夢というのは、全く想像もつかない筋書きで、普段は意識しないような感情や思考だったり、現実にはまず起こることのない出来事や行動が展開されたりします。

この点は身体に起こる活元運動と同じで、意識して行おうとしても出来ない動き、何の意味があるのか、どんな効果があるのかも分らないような動きが展開されるんです。

そうやって、意思の及ばないところで(潜在意識レベルの判断で)、体の疲労、歪み、硬直、鈍りなどが整えられていきます。
だから逆に、意識を介在させないほうがいいのが活元運動の特徴です。

「どんな動きをすればいいのか」という計画や、「今日の動きはどんな効果があったのか」とかいう分析もしないで、体に任せておいたほうがいい。

夢も全く同じで、色々と夢を分析する方法もあるようですが、心の中の整理整頓、活元運動という意味では、見たら見っぱなし、どうこうしようと考えない方がいいようです。

悪い夢を見ると、何だか自分の体や心が悪い状態であるかのような気にもなりますが、それは簡単に言えば、悪い夢によってストレスを処理しているのでしょう。
きちんと自分自身の潜在意識の計らいによって、必要な夢が選択されていると思っておけばいいのです。
また、悪い夢というのは、疲れている時の発散だけではなくて、精神が大きく変化する時にもよく見る傾向があるようです。
精神的な成長、変化を遂げるような時期です。

たとえば、何らかの出来事をきっかけに大きく心境の変化があった時とか、精神的に急成長を遂げる時、良いセラピーを受けた時などもそうでしょう。

そんな時は心の中の大掃除が始まるのでしょう。
一旦心の中の古い建物を取り壊して、そして組み立て直しを始める、その時のホコリのようなものが、悪い夢として舞い上がるのでしょう。