固い守り〜風邪etc.についての話

風邪やインフルエンザが流行っているようです。

この一週間の間、当塾にも風邪をひいている方や風邪を終えた方が来られたり、インフルエンザにかかったとの相談も相次ぎました。

 

風邪とインフルエンザは別物ではありますが、どちらもこの時期にかかりやすいのは、やはり乾いた寒さのせいでもあるでしょう。

だけど一方では、繰り返しここでも書いている通り、季節の変わり目に伴い、体の内側に大きな変化が営まれる時期だから、という理由でもあります。

その変化がスムーズに進まない人が、風邪やインフルエンザを経過することで、体をリセットしている・・・ そういう経過を見てみると、風邪もインフルエンザも偶然ではなくて、必然なんだということも言えるわけです。

そしてまた、風邪をひくのも自分の体次第、ということもできます。

 

ただ、こうした考え方は、現代の常識とは大きくずれていますから、どういう考え方をとるかは、その人次第としか言いようがありません。

 

それにしても最近は、あまりにも多くの人がマスクをしています。

特に体調が悪くなくても、普段から使っている人も多いですね。

様々な菌や公害物質等から身を守るためだとか・・・。 ある程度はわからなくもないんですが、それにしても余りに多くの人の目が、「外にある原因」に向き過ぎているんじゃないかと、最近の傾向をみていて思うんです。

守りに入れば入る程、人の体は弱くなるものです。

守っているから安心なのかと思いきや、守りの堅い人はまた、次なる「敵」を見つけてきてはさらに堅い守りに入ります。

あれが悪い、これがいけないと、様々な「病気の要因」を見つけ出すのが上手な人も多いようですが、それも守りの堅すぎる人に見られる傾向です。

 

原因を外に求めてばかりいると、答えも外にばかり求めるようになります。

誰かが助けてくれる、誰かが答えを持っている・・・ だから自分は丈夫にならず、自分の抱えている問題はなかなか解決しない、そんな悪循環に陥ってしまいます。

 

少々話が飛躍しましたが、風邪やインフルエンザの時に、周りの人に不安感を与えないために、マスクをするのは現代のマナーの一つなのかもしれません。

だけど中には、まるで風邪をひいている人を差別するかのように避ける人もいます。

大概そういう態度をとる人は守りの堅すぎる人のようですが・・・ とにかく風邪やインフルエンザも、自分の体に起こったこととして、じっくり自分の体や心を振り返って、その声を聞いた方が、余程スムーズに回復するものです。

そういう時は、自分が思った以上に、心身に疲れ・無理が溜まっている時です。

そしてそのリフレッシュのために、体はそれ以上の無理をしないよう、要求を出しているのです。 だから風邪の時には、「食べたくない」「眠い」等の体の要求がはっきりしているものです。

その要求にできるだけ素直に従うのが、回復への近道です。

 

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