願望の実現と潜在意識(基礎編、part1)

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私達は普段「○○になりたい」「○○が欲しい」と、意識で考えているものです。

「自分はこういう人間だ」とか、「社会人とはこうあるべきだ」などと考えているのも意識の上でのことです。

 

しかしその一方で、「スリムになりたい」と思っていながら、ついつい食べ過ぎてしまったり、「勉強しなければいけない」と頭では分かっていながらサボってしまうように、意識とは裏腹の行動を「潜在意識」が支配していることが多々あります。

 

こうしてみると、潜在意識というのは厄介なもの、意識の上での願望を邪魔するものに思えるかもしれませんが、実はそうではありません。

むしろ使い方が上手になると、本当に望んだ姿、望んだ物に近づくことができるのです。

 

 

ところで、普段の意識と潜在意識、一体どちらが本当の自分なんでしょう・・・?

もちろんどちらも自分自身の中にありますから、どちらも本当の自分といえます。

しかし実際には、人間の行動や思考というのは、9割以上が潜在意識に左右されているのです。

だから「やせたい!ダイエットするぞ!」と固く心に決めたつもりでも、いつの間にか甘い物を口にして、色々言い訳を考えてしまったりするのです。

 

潜在意識の現れとして分かりやすいのが「習慣」です。

食べ過ぎをやめられない、ギャンブルをやめられない・・・なんていうのも、習慣を断ち切れない状態ですね。

頭ではやめなければいけないと分かっているけれど。

 

しかしなぜやめられないか・・・

簡単に言えば「経験がない」からです。

太った自分が嫌いでも、借金地獄にあえいでいても、結局太った自分、ギャンブル三昧の自分で生きてきたからです。

スリムな自分、ギャンブルをしない生き方を知らないから、潜在意識が恐がっているのです。

 

誰だって、「明日から言葉も習慣も違う異国で一人で暮らしなさい!」なんて急に言われたら、抵抗するでしょう?

何としても今の生活環境に留まれるよう、あの手この手を企てるのではないでしょうか。

たとえ今の生活環境に不満があったとしてもです。

 

潜在意識だって同じなんです。

 

「習慣」というのは、なかなか変えられないから習慣というのでしょう。

確かに簡単に変わるものなら苦労はしません。

だから、まずは苦労せずに簡単に変えられるレベルから変えていけばいいんです。

 

いきなり異国に行くんじゃなくて、まずは異国の挨拶の言葉を覚えてみる、という程度のことです。

いきなり甘い物をやめるのではなくて、調味料だけ買えてみるとか、白砂糖を黒砂糖に変えてみる、その程度のことです。

 

もちろんその程度で願望がすぐに実現するわけではありません。

しかし、この小さな行動にこそ、大きく今の自分を覆す原動力が潜んでいるのです。

頭で考える可能性が1割以下でも、潜在意識のパワーは9割以上です。

 

 

まずは自分の願望をしっかり見定めてください。

あなたはその願望の実現にふさわしい自分でしょうか?

「今の私にはそのような力が無い!」なんて思ったあなたこそ、実は可能性をもっているんです。

「足りない部分」が見えているのですから。

そこを補うために、今できる最低限のことを習慣にしていけばいいのです。

 

それが潜在意識の車輪を回す最大の原動力になります。

一度回り出した車輪は、軽い力で回し続けることができるのですから。

あとは加速をつけて、一気に目的地まで運んでくれる、それが潜在意識のもの凄いパワーです。

重たいのは、最初の一歩だけです。

part2に続く

 

 

願望実現、潜在意識の活用についての詳細と実践法はこちらで