バンザイをできる体

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突然ですが、みなさんは「バンザイ」をうまくできますか?

ただ両手を上に伸ばすだけ、簡単ですね。

 

しかし、ちょっとした条件をつけただけで、案外うまくできない人が多くなります。

 

その条件というのが、

肘をしっかり伸ばすこと、です。

 

 

体が固まってくると、うまく両腕を上に伸ばすことができません。

どうしても肘が曲がってしまいます。

ただこれは、肘が固まっていることが原因ではありません(実際には固まってもいますが)。

また、肩の関節が固まっているからでもありません(これもまた、実際には固まってはいるのですが…)

 

それよりも、背骨と、ろっ骨が固まっていることが主な原因です。

肩や肘も、その結果として固まってきます。

 

背骨やろっ骨が固まっているということは、胴体そのものが固まってきたということです。

背骨は体の動きから神経の伝達までも司っているわけですから、背骨の鈍りイコール身体機能そのものの

鈍り、といっても過言ではありません。

 

しかし、意外と見過ごされているのがろっ骨です。

ろっ骨はちょうど籠のような形で背骨を大きく囲んでいる骨であり、このろっ骨の動きが悪くなると、背骨の動きも邪魔してしまいます。

 

背骨から出た神経はろっこつの間を通っていきますから、それらにも当然影響します。

非常に重要な箇所です。

 

バンザイをして肘が曲がってしまうという人は、しっかり肘を伸ばせるように、動画のような体操をしておくことをおすすめします。

ろっ骨や背骨が硬くなり、肘が伸ばせなくなる、こういう身体の状況は、やがて四十肩(五十肩)にもつながります。

 

慢性的な肩こりのある人にも、ろっ骨の固まっている人が多いです。

また、極端に首が硬直しているような人にも、ろっ骨の硬直がみられます。

頭痛がする、頭がボーッとする、なんていう頭の問題を抱えている人にも多いですから、しっかりとこういう体操をして、硬直を防いでおくことをおすすめします。