わからないことの影響力

水でも空気でも、圧力の高い所から低い所へと流れていくのが物理エネルギーの法則ですが、これは思考のエネルギーについても同じことが言えます。

そしてそれは、様々な学習にも活用できる法則です。

 

簡単に言うと、頭の中が一杯になっていて、「思考の圧力」「知識の圧力」が高まってしまっていると、もう新しい思考や知識は入ってこないわけです。

新しいアイデアや発見もなくなってしまいます。

「もう満たされた、この問題はもう終了」と頭が判断してしまうのです。

 

だから,

矛盾したような言い方ですが、「よく分からない」という状態を残しておいたほうが、いつか分かるようになりやすい、ということになります。

分からないから、常に頭はその答えを検索し続けるのです。

 
ところが、私達が受けた教育では、出来るだけ早く正確な答えを出すことを求められています。

だから、この「分からない」が恐くて仕方ないのです。

「分からない」は恥ずかしいことであり、あってはならないこと、いけないことだと感じてしまう癖があるのです。

 

だけど所詮、本に書いてある答えとか、ネットで調べて出た答えとか、人に聞いて返ってきた答えなんていうのは『即席』でしかありません。

学力テストの回答みたいなもので、テストが終わればすぐに忘れてしまうか、実社会では使えないような答えも多いです。

分からないまま長年寝かせて、そして熟成されてきた答えとは格が違います。

 

しかしそんな薄っぺらい即席の答えでも、頭はそれで「分かった」ことにしてしまうのです。

そしてアンテナをたたんでしまいます。

 
本当の学びと理解のコツは、この「分からない」という空白をしっかり持ち続けられることにあると思います。

分からないからこそ、アンテナの感度が高まるのです。

 
こうした思考のエネルギーの法則は、願望の実現においても同じように働きます。
まだ叶っていないからこそ、アンテナの感度が高まります。

現実と願望のと落差があるからこそ、エネルギーが発生し、流れるんです。

 

だから、「まぁこれ位なら大丈夫だろう」という程度の願望や目標だと、強いエネルギーは発生しないし、チャンスを引き寄せることもできません。

最初から答えも方法も分かっている問題に対して、潜在意識はわざわざパワーを発揮しません。

 

むしろ想定外の出来事に向き合った際に、その力はどんどん湧いてきます。

 

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