胸のゆるみと夢のともし火

晴れの土日が過ぎ、今朝はまた厳しい寒さと積雪・・・

と思いきや、再び晴れ間も見えたりして、「三寒四温」が一日の中にも繰り広げられているかのような、ゆらぎの激しい天気です。

こんな日が、これから何度もやってきて、そして私たちの体や心もゆらぎながら、変化していくんでしょうね。

1月ももうすぐ終わり。

やはり今月は、頭部の変化が目立った季節でした。

頭痛がするという人も比較的多かったと思いますが、目・鼻・耳などの違和感とか、首のコリとか、顎とか口の中の違和感とか。

中でも目立ったのは、頭や顔の骨の痛みといいましょうか、頭皮や顔面がムズムズして、指で押さえたくなるような感覚があった、実際に押さえてみると、ズキーンと骨に響くような、痛いような気持ちいいような、そんな感覚があったという人も多いのではないでしょうか。

 

とにかく、頭の動き(ゆるみ)の大きな時期です。

頭を触ってみると、固い所とブヨブヨしている所の差がはっきりしていて、頭の表面がデコボコしている感じの人とか、頭の形が歪んでいるように感じられる人が多かったですね。
自分で触ってみてもわからない程度の小さな歪みですが、プロがしっかり調べてみると、そういう差があることがわかります。

 

でもこれは、ゆるんでいく途中の過程ですから、矯正などをするのではなくて、ゆるみがスムーズに遂行されるよう、愉気しながら押さえていくと、その引っかかりが取れて、頭も軽くなります。

なかなか引っかかりが取れない人は、少々痛みが強かったり、あと、「1月には顔を打撲する人が多い」と何度か書きましたが、そういうのも、ゆるみを遂行させるための刺激を求めてのことなんです。

 

さて、そんな体の変化の焦点も、やがて頭から降りていく時期です。

肩甲骨とか、鎖骨、そしてろっ骨の動きがよくなっていくべき時期。

つまり、胸がゆるんでいく時期です。

 

ろっ骨や鎖骨、肩甲骨などを直接ゆるめるために、体操や整体などを利用するのももちろん結構なことなんですが、
もう一つ大事なのが、「期待で胸をふくらませる」ということ。

 

期待だけ、でいいんです。

綿密な実行計画とか、現実的行動とかじゃなくて。

胸の内で、夢を温める季節、といっていいでしょう。
といっても、胸の内に熱く情熱の炎を燃やす(笑)という感じじゃなくて、静かに胸の内に夢の「ともし火」をつけて、胸がホッと温かくなる感じがいいですね。
そうすると胸もゆるんできます。

それに、もう少し後の時期(3月頃)に訪れる「骨盤のゆるみ」も、胸がホッとゆるむことで、スムーズに遂行されるんです。

骨盤は、「安心感」のようなものがないとゆるまないものなんです。

ちなみに、春は骨盤がゆるむ季節ではあるんですが、そのゆるみというのは、生理の時や産後の時などの、『弛緩して力が入らないゆるみ』とは質の違うものなんです。

骨盤がダラリとゆるむというよりは、引き締まりが解けて動きが良くなる、という感じです。

そして同時に、腰には反りが出てきて、弾力を増してきます。

腰が反るということは、行動力や気力が出てくる、ということです。

 

ですから、春は骨盤のゆるみと共に、安心感やポカンとした「心のゆるみ」が得られるんですが、それは決して「心のたるみ」とは違う、どこか希望を伴う、新しいことを始めたくなる、前向きで積極的な感覚なんですね。

 
骨盤や腰に弾力が出てくると、やがて背筋が伸び、胸がしっかり開きます。

春の後半になるとその傾向は顕著になってきますが、すると、胸の「ともし灯」に本格的な灯がついて、より積極的に、行動的に心身が動きだしてくるんです。

ともかく、今これからの時期は、胸をゆるめ、胸の内に、夢のともし火をつける時期です。

 

「願望の実現」ということも、今の時期に、「期待に胸を膨らませる」ということがコツです。

それがうまくいけば、自然に春から、実現のために行動すべきこと、必要なものや出来事が、目の前にポン!と現れて来るはずです。
詳しくは、願望実現法講座CDを元に、しっかり実行してください。

 

ちなみに、「期待」というのは、あくまでも、自分自身に対する期待なんです。

「生意気な息子が、素直になりますように」とか、
「頭の固い上司が、どこかに飛ばされますように」とか、
他人や周りの環境が変わってくれればいいのに…という、
他者に対する期待のことではないんです。

そもそも、簡単に他者を変えることなどできないし、変える権利などないはずです。

 

それよりも、他者の変化を期待するということは、逆に「自分では変えられない」という、自分自身へのマイナスの暗示になってしまうんです。