不可能を可能にする潜在意識の使い方

特別講座にしても整体にしても、残念ながらどうしても都合がつかず参加できない、という声をよく頂きます。

そう思ってもらえること自体がありがたいし、こちらもまた別の機会を設けるなどして、期待に答えたいなという思いも湧いてきます。

 

私自身も、かつては時間や費用の問題などで、本当は行きたい勉強会やセミナーなどに参加できず、涙をのんだ覚えがあります。

しかし一方では、かなり無理をして、無謀な状況で強引に参加したこともあります。

そういう時には、もう条件がどうであろうが、突破出来てしまうものだから不思議です。

まぁ、なんでもかんでも突破すればいいものでもありませんし、必ず突破出来ることばかりでもないですが。

 

いずれにしても、そういう時には、二つの考え方があると思うんです。

一つは、今回参加できないこと自体が、実は大きなプラスになる、という考え方。

たとえば、今回は参加できないけど、そのおかげで次のチャンスがやってきた、なんていうこともあるかもしれません。

今回のよりも、次のほうが自分に合っていた、とか。

 

ただ、こういう判断は、本当に最終判断の段階ですべきものだと思います。

最初にちょっとでも「無理かも」と思った程度の段階で、すぐに「今回無理だったことが後々プラスに」などと考えてしまわないこと。

出来る限りのことをしたけれど、最終的には無理だった・・・という段階で、その判断はなされるべきものだと思います。
そうじゃないと、全く自分の世界は広がらなくなってしまいます。

 

そして、もう一つの考え方としては、「実は、無理ではないのでは?」ともう一度考えてみる、ということです。

そもそも「今回は無理」ということが、自分の勝手な決めつけであったりするかもしれないのです。

でもたとえばそれが、同じ日に、もっと自分にとって大事なイベントがあるから・・・という理由ならば話は別です。

それは一番大事なものを選択すべきだと思うんです。

だけど、それが別の仕方ない用事と重なって・・・というように、一番やりたいことが、そうでない用事によって無理となっている場合なら、実はまだ覆す可能性があるかもしれないのです。

 

もしかすると、別の用事もうまく調整すればギリギリ間に合うかもしれない。

相手に頼み込んで、日にちをずらしてもらうように頼んでみたほうがいいかもしれない。

誰か代わりに用事を済ませてくれないか、頼んでみるのもありかもしれない。

というよりも、まだ頼んでもいないのに「無理」と決めてしまっているだけかもしれない。

実は意外と、まだ何の対策もとっていないのに「無理だろう」と決断してしまっていることが多いのではないでしょうか。

 

「不可能を可能にする」というのは、実は「本当は最初から不可能ではなかった」という場合が多いのです。

不可能にしていたのは自分の思い込みであって、それを外していくことによって、意外にあっさり可能になる道筋が見えてきます。

しかもその道は、実はすぐ近く、自分の足下に通っていたりする。

その道を見えなくしているのもまた、自分の思いこみなんです。

当塾の「潜在意識/願望実現法」に関する講義シリーズは、その思い込みを外し、見えていないものを見えるようにするためのもの、と考えてもらっていいでしょう。

 

今何か「不可能かも」「どうにもならない」という問題を抱えている人、いつもすぐ諦めてチャンスを逃してしまう人、自分は運が悪いと思っている人・・・・

そういう人にはぜひ身につけて欲しいマインドです。

 

 

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