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過去のコラム集
甥っ子「アッキー」は天才!?
お正月というのは普段会わない人に会ったり、普段しないことをしたり・・・と、何かと新鮮です。
親戚に何人も会うのは少し面倒だけど(ゴメンなさい)、でも、小さな子供たちに会うのはなかなか楽しいもの。
妻の実家で、4歳の甥っ子、「アッキー」と遊びました。
会うのは3回目くらい、もっと小さい頃だったので、殆ど覚えていないでしょう。
でも、人見知りをしない子で、会った瞬間からエンジン全開でした!
食事を済ますと、ゲームをやりたがります。
とは言っても、そこにあるのは小学生高学年レベルのプレステ。
母親(義姉)がいうには、全然わからないけど、画面の動きを見ているのが楽しいんだとか。
私自身も全然やり方を知らないので、適当にスイッチを動かしていると、何となくやり方がわかってきました。
すると・・・アッキーも画面や私の手の動きをみて、少しずつ覚え始めました。
「ここは△を押すの」「ここは○だよ」と指示を出してきます。
失敗すると、「ちゃんとやらなきゃダメ!」とのお叱りまで...。
やがてコントローラーを奪い取り、自分でやり始めました。
スイッチが沢山あるコントローラーを見つめながら、次に押すボタンを考え、まだまだ不器用な指を精一杯動かし、全身でボタンを押します。
難しい場面が近づくと、「ここはダメ」と言ってコントローラーを渡します。
そしてそこが終わる寸前に、また奪い取る・・・
この繰り返しでした。
そして、みるみるうちに上達してきました。
一生懸命考えながら、試行錯誤しながら、全身全霊を指に傾けてボタンを押す姿を見ていると、余計な手を出さず、時々アドバイスをする程度にして、見守っていよう、という気になりました。
2時間半・・・さすがに疲れましたけど。
お母さん、お婆ちゃんは時々「いい加減にしなさい」とやめさせようとします。
お風呂に入らせようとしますが、なかなかクリアーできない場面があって、アッキーは断固ゲームを続けます。
お母さんは少々切れ気味・・・。
途中で登場するキャラクターの「待たせたな!」というセリフが妙に気に入ったアッキーは、「マタセタナ」「マタセタナ」と連発しながらゲームを続けます。
益々上達した彼は、遂に苦手だった場面をクリア!
「ヤッター!アッキー凄いね・・」
と喜んでいると、そろそろお母さんのことが気になってきた様子。
そこで、ふとイタズラ心が湧きました。
「お母さんがお風呂に呼びに来るよ。
そしたら、“マタセタナ”って言うんだよ。」
などと・・・
すると、絶妙なタイミングでお母さん登場。
アッキーは、ちょっと恥ずかしそうに「マタセタナ」・・・。
やはり恥ずかしかったのか、お母さんにしがみつきながらあと2,3回「マタセタナ」を連発。
ケタケタ親子で笑いながら、アッキー親子はお風呂へと向かっていったのでした。
今頃、アッキーは「マタセタナ」を連発しているかもしれない・・・
妙な言葉を教えないで!と、お母さんが怒ってなければいいんだけど。
ゲームマニアになったり、目が悪くなったりしたら嫌・・・とお母さんは少々心配気味でしたが、あの集中力、そして学習能力、ボタンを精一杯押そうとする姿を見ていると、子供ってみんな天才なのかも、なんて思ってしまいます。
毎日面倒を見ている親は大変ですけどね。
その点、しつけの責任が殆ど無い叔父というのは、楽な立場です。
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