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季節の変化と体の変化・・・『初夏』

4月後半から5月頃ともなれば、春というよりも夏に近い気候になってきます。
春の間に高まっていったエネルギーが「行動力」に変わる季節です。
ただ、ちょっと危険な人が増えるのもこの頃ですが・・・体のあちこちに根深い緊張が残っていると、そのエネルギーが妙な形で噴火してしまう・・・というような状況です。
春は骨盤が開く季節でした。
そして上に上がるような動きを見せます。
簡単に言うと、腰の反りが強調されたような状態です。
腰が反ってくると、必然的にその上の胸が開いてきます。
(逆に腰が丸くなっていると、猫背になって胸も閉じてしまいますよね。)
こういった変化がこの頃には起こってきています。
腰が反って胸が開いた姿勢・・・・
それはまさに、活発で行動的な様子を表していると思いませんか?
胸が開くと、呼吸が力強くなります。
呼吸と深い結びつきがあるのが皮膚です。皮膚も呼吸をしていますから。
そしてだんだん暖かい、時には暑いほどの空気に皮膚がさらされる季節になってくるこの季節は、皮膚呼吸も盛んになってきます。
少しずつ、肌から汗がにじみ出す季節でもあります。
皮膚と関連が深いのが肝臓です。
そして汗と関連が深いのも肝臓です。
汗=皮膚からの排泄が盛んになる季節がこの時期です。
そういう意味でも、解毒器官である肝臓が要となる季節です。
近年は汗をかかない生活をする人が増えているようですが、汗がうまく出せないと肝臓に負担がかかり、皮膚病が出やすくもなります。
アトピーの症状が強く出てくるのもこの頃からですね。
この頃から体にむくみが出たり、息苦しくなる人も現れ始めます。
そうした肝臓への負担を減らすためにも、この時期には食を慎むことが理想的です。
なかなか実行に移せない人が多いかとは思いますが・・・まずは無理せず、栄養価を落とすことから始めてみてはいかがでしょう?
肝臓の部分への愉気や温湿布もお勧めです。
息苦しい人は、太ももの裏側が縮みがちになっています。
この場所やふくらはぎ、アキレス腱あたりがだるい、と訴える人も徐々に増えてきますが、よく伸ばしておく、時々大股で歩いてみる、なども有効です。
こうした初夏の傾向は、 梅雨にも共通しています。
続けて梅雨のページもご参照ください。
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