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季節の変化と体の変化・・・『夏』

梅雨も明け、夏になるといくらでも汗が出てくる、適度に動いて汗さえかいていれば夏に特別な健康法はいらない・・・
昔はそんな事も言われていた程ですが、近年はそうもいかないようです。
梅雨の時期も同じですが、何よりもエアコンによる冷えが問題になります。
そのせいで夏も梅雨も秋も違いがわからないような環境の場所も多いですから、梅雨や秋に出やすいむくみ、腰のだるさ、皮膚病などの症状が、夏に出ることも増えているように感じます。
(梅雨、秋のページもご参照ください)
しかし、近頃の夏は異常に暑いし、市街地では反射熱、放出熱などの影響で異常に気温が上がりがちです。
ですから、無理にエアコンを使わないでいると逆に体を壊すことにもないかねません。
適度な使い方が重要ですね。
夏にエアコンで冷えすぎると、冬の寒い時期に冷えることよりも大きなダメージを受けてしまいます。
本当なら暑くて汗を出すべき時期なのですから当然ですね。
会社や外出先で冷えてしまったと感じたら、帰宅後には足湯をするといいでしょう。
帰り道に時々大股で歩くことで脚の裏側(呼吸器、発汗の急所)が伸ばされ、引っ込んだ汗も出やすくなります。
最も恐いのは後頭部、首を冷やすことです。
特に後頭部には延髄という、発汗・体温調整・呼吸などにかかわる中枢がありますが、そこを冷やすと様々な体の機能、感覚が鈍ってしまいます。
エアコンだけでなく、首や頭に汗をかいた直後に背中から風を浴びるのもよくありません。
汗が出続けている最中はまだいいのですが、出終わった後は要注意。
出ている時も、後ろから風を浴びると引っ込んでしまいます。
屋外で過ごすときには、首をタオルや吸湿性の良いスカーフなどで覆っておくことがお勧めです。暑苦しいように思えますが、意外と首回りがベトベトしなくて快適ですよ。
引っ込んでしまった、と感じたら後頭部を自家製温湿布で温めましょう。
お風呂上がりも要注意です。
いきなりエアコンの効いた部屋に入ったり、扇風機を背中から浴びたり・・・
これも汗の内攻の原因となります。
そして寝ている間。
かなり寝汗をかきますが、そのせいで髪の毛や枕が濡れて、後頭部を冷やしてしまうこともあります。
枕の上に厚手のタオルなどを敷いておくといいでしょう。
陶器などの冷たい枕、ましてや水枕などで積極的に冷やすのは最も危険な行為です。
こうした後頭部の冷えの影響はかえって夏バテを招きますし、秋以降、気温が下がって
くる時期に様々な問題となって出てきます。
首、脳のトラブル、めまいなど、実は梅雨や夏の過ごし方が問題になっていることも多いのです。
どうしても暑くて眠れない時は、頭頂部より少し前(額の少し上)を濡れた手拭いなどでしばらく冷やしておくとよいでしょう。
とにかく夏は汗の内攻に注意することが一番。
汗が引っ込むと梅雨の時と同じように腎臓や肝臓にも負担がかかります。
そして呼吸器にも負担がかかり、過ごしにくくなってしまいます。
体が重く感じる事があるのはそのせいであることが多く、汗をしっかり出すようにすること、高カロリーの食事を控えることなどが大切です。
梅雨と同じで、食欲も無いのに無理に食べることも夏バテの元です。
あまりに辛い人はまず休んで、それから汗をしっかり出せるように生活パターンを変えていくべきでしょう。
水の飲み過ぎも夏バテの元です。
汗をかいたら水分、そして塩分が必要ですが、そんな時は塩を舐めてみると甘く感じます。
塩分が満たされると、しょっぱい感じがしてきます。
水の飲み過ぎは腎臓に負担をかけます。
強くのどの乾きを感じたら飲むようにしますが、最初に熱い飲み物を飲んでみると必要以上に水を飲みすぎる傾向もなくなります。
夏に熱いお茶、飲んでみると意外と美味しいものですよ。
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