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季節の変化と体の変化・・・『冬』
寒さと乾燥の季節です。
北陸などでは湿気が多くて洗濯物も乾きにくいですが、それでも体は乾く傾向にあります。
寒い車の中に入ると、窓ガラスがすぐ曇るでしょう?
それだけ体の中からは水分が抜けているんです。
暖房をつけるようになると(特に温風による暖房)乾きは一層激しくなります。
特に目の乾きや鼻の乾きなど、粘膜の部分が気になりますが、実際には全身が水分不足になりがちで、肌も乾きやすい季節です。
知らないうちに皮膚の表面から水分が抜けているので、夏場の大量発汗の後のような「ノドが乾いた!」という感覚はなかなか起こらないものです。
だからこそ意識的に水を飲むことが必要な季節です。
ただ、秋の頃は温かい汁物がお勧めです。
体が水に慣れていませんし、塩気のある水分を摂ることで吸収もよくなります。
(合わせて生水も少しずつ飲むようにしていきましょう。)
それが真冬ともなると、生水専門にしないといけない位に乾いています。
お茶やジュースでもなく、やはり生水。
(お茶やジュースを飲むこと自体が悪いのではなく、 お茶やジュースでは水分補給にならない、という意味です。)
慣れるまではトイレが近くなりがちですが、チビチビと少しずつ飲むようにすれば、吸収力が徐々についてきます。
冬の水は意外と美味しいですよ。
慣れるとその冬の水の美味しさが本当に分かってくると思います。
どうしても飲み慣れない人は、一日コップ一杯でもいいから、少しずつ飲むように習慣づけましょう。
水は年中飲んでいればいいという訳ではなく、
乾いている時期、つまり体が水を欲しがっている時期に飲むべきものなんです。
(秋分〜春分の頃までが目安です。)
湿気の多い梅雨や夏に飲み過ぎると、却って負担になってしまうことの方が多いですから、「水飲み健康法」も時期を選ばないといけませんね。
お肌のカサつきが気になる人、ドライアイが気になる人も、是非冬の水分補給に取り組んでみてください。
肌の表面や目に直接水分(目薬や保湿液)を加えても、中から潤わなければ意味がありませんから。
瑞々しい(水々しい)肌、体を取り戻すには、乾きやすい冬こそ大事ですよ。
冬は寒さに耐えるため、体が引き締まっているものです。
骨盤や頭の骨も引き締まる傾向があります。
ハチマキを巻くと頭が働いて勉強ができるのと同じように、引き締まった冬の頭はよく働きます。
頭ばかりが働いて、思索的になりがちな季節と言っていいでしょう。
頭を働かせる、知識・教養を身につけるのに相応しい季節でもありますが、頭が働きすぎになる傾向もありますので、頭脳疲労、そして目の疲労と乾燥に注意が必要です。
お湯で熱くしたタオルで目を温めると目の疲れと乾き、頭の疲れまで取れていきます。
肩や首の力も抜くように心がけるとよいでしょう。
寒さから身を守るのは人間の本能です。自然に近い環境が理想だからといって、暖房を一切使わない人などいないでしょう。
しかし、24時間常に暖かくした部屋で過ごしている・・・なんていうのは極めて不自然です。
寒さに対応できない、締まりのない体になってしまいます。
布団の中は自分の体温で暖かいものです。
電気毛布の使用や、就寝中のエアコンは体の保温機能を弱めるとともに、乾きの元になります。使いすぎに注意しましょう。
冷えの影響で体調を崩すのはむしろ秋のほうが多いのです。
まだ寒さに体が慣れていないせいでしょう。
それでも冬に寒くて眠れない、足が冷たくて眠れないという人は、就寝前の足湯がお勧めです。
冷えについては、こちらにも書いてありますのでご参照ください。
また、目や頭のことに関しては特集ページ(パソコン病)に詳しく書いてあります。
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