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特集 パソコン病 目の疲れ、頭の疲れ、首・肩コリ

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腕の疲れ,痛み

4.腕の痛み、腕、指の疲れ、腱鞘炎

 

1.セルフケア

普通、腕が疲れる原因としては「重い物を持った」「肉体労働をした」というようなものが考えられますね。

パソコンのキーを叩いたりマウスを握ったりする程度の力では、あまり腕が疲れないのでは?とも思われがちです。

しかし実際に腕の疲れや痛み、更には「腱鞘炎」と病院で診断されるような人も多いのが現実です。


確かにパソコンを使うのに大した力は使いません。

“しかし僅かな力をかけ続ける” ことがパソコンによる腕の疲れの根深さの理由です。

重労働で腕が疲れた時のように、「疲れた」という感覚が起こるまでに時間がかかるからです。
ジワジワと体力を奪うボディーブローのようなものですね。
何日も、何ヶ月も腕をジワジワ使い続けた結果現れた、歴史の深い・根深い痛み・症状なんです。

 

腕の疲れにはもう一つ大きな問題が含まれています。
それは脳との関係性です。
脳溢血・脳梗塞などで倒れてしまった後に麻痺が残るケースがあるのはご存知でしょう。
また、倒れる前兆として指や腕の動きが悪くなるように、脳と腕は密接な繋がりがあるのです。

腕・指を酷使している人は、同じように頭へも負荷をかけています。
パソコンのヘビーユーザー以外にも、マッサージ師や美容師、執筆家など、指や腕を酷使する職業の人に頭痛を訴える人、または後年脳のトラブルを起こしてしまう人が多いのです。


目の疲れ同様、腕や指の疲れもおろそかにせず、しっかりとケアしていきましょう。

 

◆腕や指、手首の硬直をゆるめる

PC作業に熱中すると、腕が同じ位置に置かれたまま硬直しがちです。
特に長時間マウスを握ったままでいる人が多く、パソコンで腕が疲れている人の大半が右腕の手首、肘、そして親指の疲労や痛みを訴えています。
(脳と腕の関連で言えば、最も関わりが深い場所が親指なんです。)

従って、硬直させないためには時々マウスやキーボードから手を離すこと(出来るだけ頻繁に)、この当たり前の単純なことが最も大切です。

その上で、手首の力を抜いてよく振っておくことです。
指も力を抜いて、手首をいろんな方向にブラブラ振りまわしてください。
単純な動作ですが、意外に手首の力が抜けて軽くなりますし、頭まで軽くなってきます。

同じように肘の力も抜いて曲げ伸ばしを繰り返しておきます。

つまり、肩・肘・手首・指といった腕の関節全体の力を抜いて、よく揺さぶっておくことです。

 

◆肘を温めて腕の疲れ、頭の疲れを解消する

足湯(フットバス)が体調を良くしてリラックス効果があることは有名ですが、腕の疲れには腕(肘)を温める「肘湯」をお勧めします。

温めることは筋肉の疲労回復にも大変有効ですし、脳の疲れを取る上でもお勧めです。

肘から下がすっぽり入る容器を用意して、そこに普段のお風呂より熱めのお湯を張ります。
肘がお湯に 隠れるように入れて、10分以内で終えてください。

途中で温度が冷めないように差し湯をしながら行います。

どちらか片方の腕が極端に疲れている場合は片方だけを行うと良いです。
(分からなければ両方同時でも構いません)


また、親指が極端に疲れている場合は、親指だけをお湯に入れて同じように温めます。
指の先端ではなく、付け根の丸い部分もお湯に入るようにしてください。

 

2.整体(個人指導)でのケア

指の疲れから手首へ、それが肘へと波及してやがて肩・首へ…というような流れで硬直が起こっている人は多く、腕の疲れや痛みを訴えるようになる頃には既にそのような連鎖反応が起こっている人がほとんどです。

なので、指だけ、手首だけのケアを行うのでは不十分で、影響が及んでいる場所を観察して総合的に整えていかなければなりません。

実際には腕の疲れは背骨にも現れているので、合わせて観ていきます。

脳と腕の関係については先述しましたが、脳溢血後の麻痺のケアにも、親指、手首、肘を押さえていくという方法が整体法では採られています。
それだけ腕と頭は関係が深いのです。


腕の疲れ,痛み


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