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特集 パソコン病 目の疲れ、頭の疲れ、首・肩コリ

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目の疲れ,乾燥

1.目の疲れ、目の乾きなどの解消法

 

1.セルフケア

パソコンの画面から放たれる光は独特のものです。
モニターの質も随分とよくなってはいるのでしょうが、やはり自然界にはあり得ない質の刺激ですね。

パソコンを使っている間は、その刺激を絶え間なく目に受けているものです。
そしてテレビを見る時に比べても、かなり近い距離で画面を見ています。

あなたが生まれて初めてパソコンを使った日、もの凄くその光の刺激の強さを感じたのではないでしょうか?

私もそうでした。 わずか数分で目がショボショボしてきました。
「これは本当に目に悪いな・・・」と感じたことを覚えています。

しかし今ではすっかり麻痺してしまって、何時間でもパソコンを見続けている(あるいはその必要性に迫られている)のではないでしょうか?


初めてパソコンを見た時のような目の疲れに対して、慣れてしまった人の目の疲れは深刻です。

疲れを早く感じるということは、早めに体が危険信号を出してくれているからです。
そして、まばたきを多くしたり、涙を分泌したりしてその改善を図ろうとしているから、です。

本当は早めに疲れを感じて、そして早めに休めたほうが安全です。
だから、長時間目を酷使し続けてようやく出てきた疲れは、重いのです
(詳しいメカニズムは「整体的(個人指導)ケア」をご覧ください。


いずれにしても、疲れを溜め込まないために、こまめに休憩を取ることが大切です。

当たり前の事のようですが、つい作業に夢中になって休憩を取ることを忘れがちです。
「今の作業の区切りがついたら・・・」と思いながら、ついつい次々気になって作業を続行してしまうことも多いのではないでしょうか?

休憩を取るということは、積み重なりつつある疲れを一旦ストップさせることです。
疲れた目や頭を使い続けることは、倍のスピード、いや、二乗のスピードで疲れを倍増させるようなものだと言っていいでしょう。

 


◆休憩中にすべき疲れ解消法

ごく軽い疲れなら、何もしなくても一部は自然に回復するでしょう。
しかし、 積み重なる疲れを一旦ストップさせるよりも、疲れを一旦リセットさせたほうがいいのは当然です。

そのため、ただ休むだけでなく、積極的に疲れ解消法を行いましょう。

●目のストレッチ

パソコンを使っている時は常に目の前の画面を見続け、眼球の動きも限られています。

同じ姿勢で長時間座っていると腰や背中が疲れるのと同じで、眼球もかなり疲れているのです。
時々視線を外し、眼球の運動をしておきましょう。

目を閉じてゆっくり出来れば上下左右、更に前後(=遠近)に動かしておくとより効果的です。
仕上げに眼球を左右3回転ずつ回しておきます。
時間がない時はせめて回転だけでもしておきましょう。

また、PC作業中はこまめに画面から目を離し、画面より遠いところ、近いところに何度か視点を移動させるようにしておくと、目が悪くなることを防ぐ効果もあります。

●目の温湿布(蒸しタオル)

目の疲れを取るのに最もお勧めなのが、目を温めることです。

逆に冷やしてみると・・・ 確かにスッキリします。
しかし、実は目の疲れは全然取れていないのです。疲れを“感じなく”なっているだけなのです。

簡単に言えば、温めることで血液の循環をよくします。
しかしこれにも注意点があります。

温め続けることで逆に血液の流れがよくなりすぎるのを防ぐため、一旦血液の流れは滞るようになってしまうのです。

そこで、温度が時々変わるような温め方をする必要があります。

最もお勧めなのが、タオルを熱いお湯に浸して搾った自家製の温湿布(蒸しタオル)です。

これを 瞼の上から当てます。
しばらくすると、冷めてきます。
そうしたらもう一度温め直して、当てます。
この繰り返しを、10分の間繰り返してください。
(温め直している時間も含めての10分です。)

お湯とタオルを準備しないとできませんので、オフィス内では難しいかもしれません。
かといって、使い捨てカイロなどで代用すると温度差ができません。
そして、目が乾いてしまいます。

この方法は、目が乾く人にもお勧めです。
一時的なドライアイだけでなく、慢性的なドライアイの方も是非行って下さい。
そして慢性的な目の疲れ、眼精疲労などの方も必須の方法です。

●その他

耳の外側を強く引っぱると、目の疲れが取れていきます。
耳の真ん中より上、外側のコリコリした部分です。
指で思い切り(痛い程)引っぱるのがコツです。
3〜5か所に分けて、5秒以上ずつ引っぱりましょう。

愉気法をご存知の方は、手で目を覆うようにして愉気をします。

 

目の疲れは、眼球の運動性の疲労とともに、神経系の疲れが複合された疲れです。(そのため、目の疲れもひどくなると気分まで重くなってしまうのです。)
他の運動性疲労と比べて、眠れば簡単に治る・・・というように簡単にはいかないものです。
目の疲れを感じている方、パソコンをよく使う方は、PC作業の合間に、そして特に眠る前にしっかりケアをして、疲れを持ち越さないようにしましょう。

 

2.整体(個人指導)でのケア

目の疲れはまず首(頸椎)に出ます。
やがて背中の上部(胸椎)に現れ、やがて腰の上部(腰椎)にまで現れてきます。

目が疲れると首や肩がこるものですが、それは比較的初期段階ともいえます。
(もちろん疲れが慢性化していれば、肩こりも慢性化しています。)

やがて背中の上部(肩胛骨の間)が固くなってコリを感じるようになり、さらにひどくなると腰が硬直してくるわけですが、その頃には単に「目が疲れた」というような感覚よりも、全身の倦怠感、他の部分の疲労感や痛み、内臓への影響なども 表れていることがあります。

こうした場合、普段の目のケアを継続することはもちろん欠かせませんが、それだけでは足りないことが多い(但し、自働運動を行うことはとても効果的です。)ので、背中・首・腰等へのアプローチと共に、神経系統の疲れを取るような整体を行います。

整体を受けるチャンスがなかなかない人は、毎日自働運動を実践してください。


目の疲れ,乾燥


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