目の疲れ、頭の疲れ、首・肩コリ
3.頭の疲れと頭痛・吐き気・めまい
パソコン作業は目を使うと同時に、頭を使う頭脳労働です。
趣味で使う場合は労働と言えないかもしれませんが・・・それでもただ漠然と見ているのではなく、調べものをしたり、ネットショップで商品を比較検討したり、ゲームなどでも随分頭を使うものですよね。
そして目を使うという行為もかなり神経を酷使するわけですから、目+頭という、つまり首から上で多くのエネルギーを使う作業です。
実際に脳は体内のカロリーを大量に消費しますし、必要な血液量も他の臓器の数倍・十倍以上とも言われています。
当然使いすぎれば頭も痛くなりますし、それも度を超すと目眩(めまい)や胸がムカムカして吐き気を催すことさえあります。
頭や目の使いすぎで頭の血の入れ替えがうまくいっていないのですから、基本的に目のケアを普段から行っておくことは必須といえるでしょう。
1.目の疲れのページをご参照ください。
もちろんムカムカしてきたり、頭が痛くなってきたら手を休めてしばらく休憩することは大切です。(むかつきもしばらく休むと治まることが多いです。)
※頭痛についてはこちらもご参照ください。
◆後頭部の締め付けをゆるめる
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頭が痛い時、頭の疲れがひどい時などには、首の上部が緊張しています。
これは肩こり、首のこりでも説明した通りです。
(そのため、肩こり・首こりのケアは頭痛・吐き気の場合にも重要です)
首の上部を指でゆるめておくと頭がスッキリし、頭痛も治まることがあります。
固くなっているところ、押すと気持ちのいい所を指で探ってみましょう。
あまり強くグイグイ揉みほぐすのではなく、一定の圧力でシワーッと押さえているのがコツです。
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後頭部の骨の下のラインや、首の上部の両側(図の赤い部分)
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◆“みぞおち”をゆるめる
ムカムカを感じるのは、胸というよりお腹の上部、胸との境目あたりが多いものです。
胃のムカツキを感じるのもこの辺りですね。
ここは「みぞおち」と言って、頭の疲れと関連の深い場所です。ここを弛めていくことで頭の緊張がほぐれ、胸のムカツキも緩和します。
精神的緊張にも大きく影響する場所です。
ここを弛める方法は、「自働運動」という運動の準備体操として紹介しているものと同じです。
こちらに写真入りで解説がありますので、是非ご覧ください。
※「自働運動」は目・頭・腕の疲れ(特に重症の人ほど)など全てに有効です。
合わせてご覧頂き、実践されることをお勧めします。
さすがに頭痛、吐き気などを訴える人は首や背中の硬直も甚だしい人が多く、頭の骨なども強く引き締まっていたりします。
パソコン疲労の他の症状と同様、目や頭の神経系、腕の疲れなどと共に複合的に観ていかないといけません。
その上で、「セルフケア」で書いた後頭部周辺は非常に固く、弾力のない状態になっていますし、みぞおちだけでなく、お腹全体が固く硬直しているので、それらを弛めていくこと、普段のケアを特に入念に行うことなどを指導させて頂きます。
また、頭は腕との関係も深く、腕を通して頭(脳)へのアプローチを行う事も多くあります。詳しくは腕の疲れのページをご参照ください。

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