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お悩み別コメント・コラム

 アトピー、皮膚病とアレルギー

 

1.セルフケア

年々増え続けるアトピー性皮膚炎。
特にお子さんや赤ちゃんのアトピーでお悩みの方は多いでしょう。

ここでお話しするのは整体における独特の見方、自然な手当て法で、医学的な観点とは随分違うでしょう。その点あらかじめご了解いただいて、今までと違った観点が必要な方の参考になればと思います。


生まれて間もない(これから産まれる)赤ちゃんのアトピーについては、産後の過ごし方のページに記載してありますが、赤ちゃんの肝臓部にたっぷり愉気法をして胎便を出し切ること(これを初乳を飲ませる前に行う)が最も有効です。
これから出産をされる方は是非実行してください。
(免疫力もつき、丈夫になります。)

間に合わなかったお子さんにも、今からでも肝臓部にしっかり愉気をしてあげましょう(大人のアトピーにも重要です)。

このことからも分かる通り、赤ちゃんのアトピー性皮膚炎は体内の毒素と非常に関係が深いのです。

それは母胎から受け継いでしまったものも多く、妊娠中(あるいはそれ以前)に母親が体に合わない食品や薬品をとり続け、蓄積されてしまった毒素が赤ちゃんに引き継がれてしまうのです。

妊娠中の過ごし方についてはこちらをご覧ください。)

逆にお母さんのほうは産後症状が消えてしまったという例も多いのです。
可愛そうな話ですが、まとめて「体外に出そう」とするのです。
(逆に産後にアトピーの症状が出る場合もありますが、それはまた違う理由です。)

お母さんのお腹から出てきた赤ちゃんも、もちろん毒を外に出そうとします。
その結果が、アトピーなどの皮膚炎(皮膚からの排泄)です。

なので、本来はその毒をしっかり出し切ってあげることが重要で、薬などで皮膚炎を抑えてしまうと、出口が無くなってしまうことになります。


そのしわ寄せを受けるのが呼吸器です。
皮膚も呼吸をしている呼吸器の一部ですが、出口を塞がれて呼吸器に負担がかかった結果、喘息に悩まされるというケースも非常に多く、アトピー性皮膚炎のお子さんの多くが喘息を併発しています。
更には、ステロイド剤などの薬の副作用の心配もあります。

 

ともかく、毒を出し切るのには時間がかかりますが、決して無理矢理押さえ込まない事をお勧めします。
特に薬の影響は、子供の小さな内臓にはかなりの負担がかかります。
(長期間に渡る薬の服用で、逆に肝臓、腎臓等へ負担がかかってしまっているケースも多くみられます。)


皮膚が荒れてかゆがっていたら、自家製温湿布で温めてあげてください
皮膚が開き、血行もよくなるのでスムーズに出ていってくれます。
かゆみを抑える方法としても効果的です
ので、ぜひ実践してください(大人の皮膚病にも大変有効です)。

そして手足の指をゆっくりと引っぱって伸ばしてあげることです。
これも皮膚を開く方法です(麻疹などの時にも有効)。

繰り返しになりますが、肝臓のへの手当て(愉気法)は普段からしっかり行ってください。


そうして丈夫になっていく過程で、排泄能力が高まってきますと、排泄が盛んになります。
つまり一時的に肌の荒れが強くなる場合がありますが、その時こそ周囲が慌てず、落ち着いて温湿布などでしっかり出させてあげる必要があります。

アレルギーの子供も、肝臓がポイントです。
解毒がうまくできないため、僅かな刺激物にも過敏に反応してしまうのです。

アレルギーを起こす食品を避けるのはやむを得ませんが、本当なら色々な物を食べられてこそ、体や心は育っていくものです。

その目標だけは決して忘れないようにして欲しいものです。

 

そしてもう一つ、アトピー、アレルギー、喘息に共通するのが、心理的な問題です。

恐いと肌が青ざめたり、じんましんが出たりするように、皮膚は心理状態に大きく左右されるのです。

そして息が荒れたり、息が詰まったりするように、呼吸(器)も、影響を受けます。

幼児期の心理的な問題というのは、何か特別恐い思いをさせたとか、極端な例だと虐待されたとか、そういう特に目立つような事とは限りません。

お母さんが忙しすぎて赤ちゃんに意識を向けられていないとか、幼いうちから厳しく育てようとして子供の要求を聞けていない、というような、一般家庭でも普通に起こりうることが原因です。


最近では健康法に詳しいお母さん、薬を使わない民間療法、自然食にこだわる方が増えていますが、その健康法にあまりに厳しく合わせたがために子供に不安、不満を与えているような例もあります(整体だって、同じことです)。
これは、まだ言葉がわからない赤ちゃんでも同じです。

特に日々成長していく赤ちゃんに、充分な栄養は大変重要です。

決まった健康法にあまり囚われすぎず、子供の“体の要求”そのものをしっかり聞いてあげることに留意してみてはいかがでしょうか?

詳しくは産後の過ごし方のページをご参照ください。

心理的な問題についても、愉気は大変有効です
直接手を触れて意識を集注することは、子供にとっては大きな安心感が得られるものです。
これは多くのお子さんに喜ばれています!

他の事、他の人に気をそらされない時間を設けて、しっかりと手を当ててあげてください。
まだお子さんが幼い程、チャンスです。

 

肝臓以外にも、後頭部や肩胛骨の間などは呼吸器の急所です。
子供・赤ちゃんのみならず、大人のアトピー、アレルギー、喘息にもこれらの手当ては有効ですし、腎臓の働きも重要です。

大人の場合は呼吸法や自働運動をしっかり行うことも付け加えておきましょう。
(この場合も一時排泄が盛んになります。)

※手当て(愉気)の方法については、ビデオでもご覧頂けます。福井自然体健康塾では食事療法よりも大切なことではないかと考えています。ぜひ心静かに、お子さんに手を当ててあげてください。

 

 

2.整体(個人指導)でのケア

皮膚の問題解消と排泄を促すために、呼吸器や肝臓、腎臓系統へのアプローチをおこなっていきます。
骨盤中央の恥骨も皮膚の重要な調律点です。

長い間薬を使用していたお子さんの場合は、ステロイド剤など薬の副作用による内臓への負担も多くみられます。

そのケアは決して簡単に済ませられるものではないので、個人指導と合わせて普段からご家庭で手当てをして頂けるよう、保護者の方に指導させて頂く場合が多いです。

もちろんそれはアトピー、皮膚病、喘息そのもののケアとしても重要な事ですが、お子さんの心理的ケアのためにも重要なことと言えるでしょう。
これはアトピーに限らないのですが、症状が出ている時というのは甘えたがるお子さんが多いようです。
専門家の指導、整体などを受けるのはもちろん大切なことですが、やはりお母さんとの肌と肌の触れ合いも同時に必要なんです。
(そのため、福井自然体健康塾ではお母さんには是非講座への参加をお勧めしている次第です。)

皮膚の問題も原因は様々ですが、他の問題を整えていった結果、いつの間にか肌もきれいになっていった、という例もあります。


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